2020年04月24日   免疫ってなに?


前回は、自分の身は自分で守るために免疫力を高める

ポイントをお話しいたしました。

今回はそもそも免疫ってなに? ということから始めたいと思います。





私たちのからだは「細胞」という小さなかたまりが集まってできています。

細胞にはたくさんの種類があります。

免疫も免疫専門の「免疫細胞」の働きで成り立っています。


血液が赤いのは赤血球という赤い細胞がたくさん含まれているからです。

そして血液には白血球という白い細胞もいます。

免疫の働きを受け持つ免疫細胞はこの白血球です。

免疫細胞はどこでつくられるのでしょうか?

白血球(免疫細胞)は骨の中でうまれます。

骨の中にはスポンジのようにやわらかい「こつずい」というところがあり

「造血幹細胞」でたくさんの種類の免疫細胞が生みだされます。


白血球は血管やリンパ管の流れにのって全身に行きわたります。

また白血球は、食べ物や空気を介してカラダが外の世界と直接出会うところ

口、鼻、食道、腸、肺、それにヒフなどにもたくさんいて

外から入ってきた病原体ウイルスをその場で退治します。





免疫細胞の種類は、好中球、マクロファージ、リンパ球と樹状細胞など

それぞれの役割があり助け合って働きます。

そして免疫細胞が出会い情報交換をする場が「脾臓」と「リンパ節」です。





カゼをひいた時にのどが腫れたり首に大きなグリグリを

感じることがありませんか?

口や鼻から入ったウイルスなどの病原体と免疫細胞が

近くのリンパ節でたたかって炎症を起こしているのです。


ここまでめんどうな文章をお読みいただき、ありがとうございます。

これで免疫の基礎編はおしまいです。

免疫力を上げるには、じゃあどうしたらいいの?

次回は実践編です。

免疫細胞リンパ球の70%以上がふだん暮らしている腸についてのお話です。

いかに腸を健康に保つか?腸内環境を良くするためには!

どうぞまたおつきあいください。
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